ぶどうジュースの作り方

 皆様ぶどうをいただきすぎて処分に困ったという経験はないでしょうか。(いただきすぎても本当はありがたく食べていただきたいです。)
 しかし、そんなときにすててしまったらもったいないですね。いやいや、ぶどう屋の罰があたりますよ。
 そんなときに手軽に簡単100%ジュースを作ってみてはどうでしょうか?
 そこで、我が家でもよく作るジュースを紹介してみましょう。



まずはじめに、ぶどうの粒をもぎ取りかるくあらいましょう。
そして水分は切らずにおなべに入れて強火で煮込みます。
ふきこぼれそうになったら火を弱くしてください。(12~13分ぐらいで中火にしましょう。)ふきこぼれると水分(ジュース)が少なくなってしまいます。








30~40分位すぎると皮と中身が分離するようになります。このように十分に水分が出たら火を止めおなべをおろします。



金ざるのようなものでこしましょう。
最初からガーゼのような目の細かいものでこすよりも、ざるのようなもののほうが早く汁がたれると思いますよ。
 このときに無理に手などでしぼらずに自然と汁がたれ終わるまで待ちましょう。







今度はざるでこした汁をガーゼや、さらしなどの目の細かい布でこします。
けっこうおりなどがたまているものですよ。


最後にペットボトルや、1升ビンにジュースを移し変えてできあがりです。

もしも、移し変える前に味見をしてみて、甘さが足りない場合は、砂糖を加えると良いでしょう。しかし、ほとんどの場合はそのような必要がないぐらい甘さは十分あります。

このジュースはいくら火を加えてあるからといっても、冷蔵庫で冷えているといっても、1週間ぐらいで醗酵してしまいますので、なるべく早く飲むか、長期保存したい場合は冷凍庫で凍らせてしまえばOKです。そのためにも、ペットボトルが良いでしょうかね。