本多ぶどう園7月の作業

今年はあまり手がかかりません。
中の方にもぐりこんでいる粒とその他2〜3粒を落とせば完了です。
手がかからないのはこういう年だからです。
実のつきが良くない年なのです。
左のように14粒ぐらいしかついていないさびしい房があったり。
右のように大きい粒(種あり)と小さい粒(種なし)が混じってしまっている房も多いようです。
開花中の夜温が低かったのが一番の原因だという事です。
葡萄屋さんのシーズン最後の袋かけ作業です。鳥に食べられないように、虫に刺されないように、雨で品質が落ちないように、などといろいろな目的はありますが、とりあえずこの作業が終われば栽培の管理作業が終了となりますので精神的にも『ホッ』とします。