本多ぶどう園3月の作業

粗皮剥ぎ(皮むき)作業開始!
最近ではこんな感じで機械を使います。
水を使うので少し寒いですかね。
この機械どこかで見たことありませんか。
コイン洗車場にある高圧洗浄機です。
水の勢いで皮を吹き飛ばしてしまいます。
皮むきも手作業はこうです。
のこぎり鎌を改良した道具で丁寧にむきます。
能率は機械の半分以下ですね。
皮をむく前の状態です。
こんなに皮がたまっているとその下には害虫やその卵や病原菌が越冬しています。
機械で皮をむくと傷もつかずにこんなにきれいになってしまいます
ビニール被服の作業です。
この日は風がぜんぜん吹かずとても作業能率の良い日でした。
ビニールの引き手2人、奥のほうに小さく見えるビニールの送り手2人、その下にビニールほぐし2人、手前の方に手が見える中間送り手2人、などなどたくさんの手を用意してこの作業に挑みます。
ビニールが覆われると急いでそれをを押さえつける幅の広いひも(マイカー線)でしばって押さえつけます。
作業が終了すると青いシートの上でお茶、反省会、宴会?が始まりました。風の吹かない早朝から行う作業なのでこの頃にはおなかがペコペコです。これも仕事のうちです。
そしてこれで今年のぶどうの豊作を祈願しました。